
本日は、浜銀総研 調査部の遠藤裕基さんにお越しいただき、
お話しを伺いました!!
本日のテーマは『 天候不順と野菜の価格 』
連日のように報道されていますが、
今本当に野菜が高いんです。
8月下旬の卸売価格をみると、前年に比べてピーマンが6割、
トマトが5割、きゅうりが4割くらい高い!!
キャベツや白菜、ブロッコリーなども値段が上がっているんです。
去年も天候不順の影響で、年末頃、白菜やきゃべつ、大根などの
価格が高騰しましたね。
年末ということで、鍋物を食べたいなと思っても、白菜が高くて困った・・・
なんて方が多かったのではないでしょうか。
この背景には、天候不順があるそう。
7月までは暑くて、天気の良い日も多かったのですが、
8月に入ってから、東日本を中心に長い間雨が続き、
日照時間も短かったため、野菜の育ちが悪く、出荷量が減り、一部の
野菜の価格が高騰しました。
安めの野菜を手に入れるには、
農産物の直売所に足を運んでみるなんていうのもいいそうです!!
実際、直売所に野菜を買いに行かれている方は、
8月以降増えているんだそう。
どこに直売所があるかわからない方は検索サイトで「直売所 神奈川」
といったキーワードで調べてみると、でてきますよ!
また、JAのホームページなどにも掲載されています。
県内の直売所だと、地元で作られた野菜が売られていることも
多いので、そこで買い物をすれば、神奈川県経済にも貢献でき、
安い野菜も手に入るので、一石二鳥ですね!!
遠藤さん本日はありがとうございました!!