
本日水曜日の「 YOKOHAMA BUSINESS EYE 」では
浜銀総研 調査部の鹿庭雄介さんにお話を伺いました!!
今日のテーマは『 物価 』
内閣府が行っている6月の消費動向調査で、1年後(2018年7月)の
物価について、「上昇する」と予測した消費者の割合が79.2%と、
8割近くに達しました。
これは、去年4月以来の高水準で、消費者の物価上昇に対する警戒感が
強まっています。
これは、
家庭に身近な商品の値上がりが影響しています。
消費者庁が行った、6月分(6/1-6/5実施)の物価モニター調査によると、
ポテトチップスが前年比で9.5%、ビールが7.0%、果実飲料(ジュース)が
6.8%と、身近な商品が実際に値上がりしていることがわかりますね。
あと、ティッシュペーパーも4.3%値上がりしています。
給料が物価の上昇ペースよりも早く上がれば問題ないが、現状は
なかなかそうはいっていませんよね
何とか、為替相場や原油価格が今の水準で安定し、さらには、今年、
台風が日本に直撃しないよう、テルテル坊主をたくさん作っておくしか
ないかもしれません。
鹿庭さん本日はありがとうございました!!