
もうすぐバレンタインデーですね!
今日は、バレンタインデーにまつわるお話や、
車好きの方が喜ぶこだわりのギフト情報をご紹介します。
日本では、女性から男性へチョコをプレゼントしますが、
アメリカでは逆なのは知っていますか?
アメリカのバレンタインは、
男性が女性に気持ちを伝える絶好のチャンスの日とされていて、
花束など様々なギフトを好きな女性にあげます。
中でもスケールの大きいプレゼントは、車!
大きなリボンを車につけて、そのままプレゼントすることもあるんだとか。
しかし、実際に車をプレゼントするのはなかなかハードルが高いので・・・
チョコと一緒におもちゃのミニカーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
ミニカーで有名なものといえば、トミカ。
タカラトミーが販売している子供に大人気のミニカーですが、、、
今日ご紹介したいのはトミカといっても、カタカナで書く「トミカ」では無く、
ローマ字で書く「tomica」。
トミカの、大人向けブランドです。
ブランドのコンセプトは・・・
"かつて幼少のころ、大好きなクルマに憧れて、夢中でトミカと遊んでいた
大人たちへ贈る、ハイセンスでプレミアムなブランド"。
そんな大人のtomicaから発売されているミニカーは、
大人の車好きを唸らせるような車種ばかりです。
先月は、トヨタを代表するスポ―ツモデル
『トヨタ セリカ 2000GT-FOUR』など、新たな車種が登場しました。
この車は、80年代後半に"ウィンタースポーツ"をテーマにして、社会現象にもなった
邦画の印象的なシーンに登場したことからも人気が高まった車種です。
そのほかにも24時間レースと平行して開発された限定生産モデルの
86GRMNや、2000GTなど、車好きがグッとくるスーパーカーが数多く
ラインナップされています。
また全ての車種が新しい金型にこだわっているので、
過去に発売されたことのある車種であっても、
一から最新の技術で金型が作られているそうですよ。
そんな大人のtomica、NYの大人気帽子ブランド「ニューエラ」と
コラボしたキャップや、ゴルフバッグとコラボした商品も販売されています。
tomicaの他にも、車好きな人に、腕時計のプレゼントなんていかがでしょうか?
車好きな人には昨年11月に発売された、
SEIKOと、自動車デザイナーのジウジアーロ・デザインがコラボした
"ドライバーズウォッチ"などがオススメかも?
ドライバーズウォッチとは、運転しながらでも、時間を確認しやすい時計のことで、
一般的な時計とは違って、ある仕組みが施されています。
さてここで今日のクイズです。
昨年11月にSEIKOが発売した"ドライバーズウォッチ"には、
どんな特徴があるでしょうか?
1:コンパスが付いている
2:秒針の音が大きい
3:文字盤が斜めに傾いている
正解は
3:文字盤が斜めに傾いている
昨年11月に発売されたSEIKOと、自動車デザイナーのジウジアーロ・デザインとの
コラボレーションモデルは、デジタルの文字盤が斜めに傾いています。
これは、ハンドルを握ることで傾いた角度になってしまう
腕時計の角度を補正するために作られました。
ドライバーズウォッチと呼ばれる時計は、元々は1900年代初頭に誕生しています。
車が普及してきたタイミングで「自動車を運転中に、見やすい時計を作って欲しい」
というニーズから生まれたのが、ドライバーズウォッチ。
通常の文字盤は12時が真上になるようになっていますが、
ドライバーズウォッチの文字盤は、
12時が通常の2時くらいの位置になっているのが特徴。
現在では、カーナビに時計が表示されていたりすることから、
こういったモデルの時計は珍しい存在となっているんですよ。
ということで今日は、車好きに送るバレンタイン・ギフトをピックアップしました。