10月に入って星も綺麗になってきましたね。
10月1日から、来週の月曜日・22日 未明にかけては、
オリオン座流星群が見頃と言われています。
この機会に車で星空を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
星を見に行くのは、車を使って出かけるのがオススメです。
その理由は、まず、臨機応変に移動できるというところ。
星の見え方は、雲の動きなどで変わりやすいのですが、
少し見る位置を変えれば星が見えるようになります。
雲がかってしまった時は、車で移動して観測場所を変えると、
星が見えるようになることもあるのです。
歩きだとなかなか大変ですが、車ならあっという間に移動できますよね。
さらに、車がそばにあれば、安心ということもあります。
夜に暗いところへ行くのは、動物が出てきたり、
何か危険があったら・・・って思うとちょっと怖いですよね。
そんな時でも車のそばにいれば、すぐ避難することができます。
そのほかにも、寒くなったときにすぐに暖を取れたり、
音楽を流しながら楽しむことができるのも車ならではでしょう!
星を見に行く際には、覚えておきたいマナーがいくつかあります。
基本的には車中泊の際のルールと同様、
騒音などを立てないようにすることが重要です。
そのほかにも・・・
・駐車したら、ヘッドライトを消す。
・基本的に、エンジンはかけっぱなしにしない。
・駐車場などで見る時は、事故に気をつける。
・周りの交通の妨げにならないようにする。
といったことをマナーとして覚えておくと、
みんなが楽しく星空を見ることができます。
ルーフテントで楽しさ倍増
近年は、車を使ったアウトドアが流行っていて、
バンを使って旅をしながら暮らす
「VANLIFE」という言葉も使われるようになりました。
様々なアウトドアシーンで便利なのが、「ルーフテント」です。
車の上に設置する「ルーフテント」は、まさに星空を見るのにオススメなテント。
何と言っても、高いところから夜空を眺める気持ち良さは格別。
寝そべりながら見ることもできます。
ルーフテントの中には、いろいろな種類があり、
・テントの天井が、空に向かって伸びながら開く「タワー型」・・・。
・いわゆる本格的なキャンプで使うようなタープなどが付いている「テント型」。
そして、「シェル型」と呼ばれるものがあります。
実はこの「シェル型」という呼び名がついているのには、理由があります。
さて、ここで今日のクイズです。
ルーフテントの「シェル型」は、
いったいなぜ「シェル型」と呼ばれているのでしょう?
1:とても硬い金属が使われていて貝の殻のようなため
2:テントの形が巻貝のように、渦巻き型になっているため
3:二枚貝のようにぱかっと入り口が開くため
皆さん、分かりましたか?
今日の問題は、
ルーフテントの「シェル型」は、
いったいなぜ「シェル型」と呼ばれているのでしょう?
1:とても硬い金属が使われていて貝の殻のようなため
2:テントの形が巻貝のように、渦巻き型になっているため
3:二枚貝のようにぱかっと入り口が開くため
正解は・・・
3:二枚貝のようにぱかっと入り口が開くため
ルーフテントの「シェル型」は、テントが開く前は、長方形のうすい箱のような形に
なっています。
しかし、ストッパーを外すだけで、
まるで二枚貝の口がぱかっと開くようにテントが開きます。
そしてその開いた口の部分が入り口となり、
その中で寝っ転がったりすることができるのです。
他の「タワー型」や、「テント型」に比べて、
中の空間が狭いという点がありますが
開閉時に手間がかからないというのが特徴です。
ルーフテントの中には窓がたくさんついているものや、
自動で開閉するものなど様々種類があります。
気になった方は色々調べて見てくださいね!
ということで今日は、秋の車を使った星空観察についてご紹介しました。