Happy Car Life - Fm yokohama 84.7

秋の車を使った星空観察について

10月に入って星も綺麗になってきましたね。

10月1日から、来週の月曜日・22日 未明にかけては、

オリオン座流星群が見頃と言われています。

この機会に車で星空を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 

  • 車と相性ぴったりな、星空観察

 

星を見に行くのは、車を使って出かけるのがオススメです。

 

その理由は、まず、臨機応変に移動できるというところ。

星の見え方は、雲の動きなどで変わりやすいのですが、

少し見る位置を変えれば星が見えるようになります。

雲がかってしまった時は、車で移動して観測場所を変えると、

星が見えるようになることもあるのです。

歩きだとなかなか大変ですが、車ならあっという間に移動できますよね。

 

さらに、車がそばにあれば、安心ということもあります。

夜に暗いところへ行くのは、動物が出てきたり、

何か危険があったら・・・って思うとちょっと怖いですよね。

そんな時でも車のそばにいれば、すぐ避難することができます。

 

そのほかにも、寒くなったときにすぐに暖を取れたり、

音楽を流しながら楽しむことができるのも車ならではでしょう!

 

  • 星空を見る時のマナー

 

星を見に行く際には、覚えておきたいマナーがいくつかあります。

 

基本的には車中泊の際のルールと同様、

騒音などを立てないようにすることが重要です。

 

そのほかにも・・・

・駐車したら、ヘッドライトを消す。

・基本的に、エンジンはかけっぱなしにしない。

・駐車場などで見る時は、事故に気をつける。

・周りの交通の妨げにならないようにする。

 

といったことをマナーとして覚えておくと、

みんなが楽しく星空を見ることができます。

 

 ルーフテントで楽しさ倍増

 

近年は、車を使ったアウトドアが流行っていて、

バンを使って旅をしながら暮らす

「VANLIFE」という言葉も使われるようになりました。

 

様々なアウトドアシーンで便利なのが、「ルーフテント」です。

 

車の上に設置する「ルーフテント」は、まさに星空を見るのにオススメなテント。

何と言っても、高いところから夜空を眺める気持ち良さは格別。

寝そべりながら見ることもできます。

 

ルーフテントの中には、いろいろな種類があり、

・テントの天井が、空に向かって伸びながら開く「タワー型」・・・。

・いわゆる本格的なキャンプで使うようなタープなどが付いている「テント型」。

 

そして、「シェル型」と呼ばれるものがあります。

実はこの「シェル型」という呼び名がついているのには、理由があります。

 

さて、ここで今日のクイズです。

 

ルーフテントの「シェル型」は、

いったいなぜ「シェル型」と呼ばれているのでしょう?

 

1:とても硬い金属が使われていて貝の殻のようなため

2:テントの形が巻貝のように、渦巻き型になっているため

3:二枚貝のようにぱかっと入り口が開くため

 皆さん、分かりましたか?

今日の問題は、

ルーフテントの「シェル型」は、

いったいなぜ「シェル型」と呼ばれているのでしょう?

 

1:とても硬い金属が使われていて貝の殻のようなため

2:テントの形が巻貝のように、渦巻き型になっているため

3:二枚貝のようにぱかっと入り口が開くため

正解は・・・

3:二枚貝のようにぱかっと入り口が開くため

 

ルーフテントの「シェル型」は、テントが開く前は、長方形のうすい箱のような形に

なっています。

 

しかし、ストッパーを外すだけで、

まるで二枚貝の口がぱかっと開くようにテントが開きます。

 

そしてその開いた口の部分が入り口となり、

その中で寝っ転がったりすることができるのです。

 

他の「タワー型」や、「テント型」に比べて、

中の空間が狭いという点がありますが

開閉時に手間がかからないというのが特徴です。

 

ルーフテントの中には窓がたくさんついているものや、

自動で開閉するものなど様々種類があります。

 

気になった方は色々調べて見てくださいね!

 

 

ということで今日は、秋の車を使った星空観察についてご紹介しました。

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