明日から、お盆やすみが始まりますね。
高速道路は、単調な風景が続くために眠くなりやすいと言われています。
長距離運転される方は、居眠り運転をしないように気をつけましょう。
手軽にできる、居眠り防止対策・・・ツボ押し!
押す場所は・・・
中指の爪の根元で、爪の真ん中より少し人差し指側にある
『中衝』といったツボ。
もしくは、親指と人指し指の付け根の間にある、骨が交差するくぼみの部分にある
『合谷』というツボは、“眠気覚ましのツボ”と言われています。
これらのツボを、少し“痛キモチいい”くらいの強さで、数秒間押すと効果があります。
続いては、、、
最新の居眠り対策技術!
運転手の表情や赤外線によって、眠気を察知する技術も開発されています。
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社が発表している
眠気制御技術は、運転手のまばたきや表情から眠気を検知するシステムです。
人の表情には、眠気を感じているとき特有の表情やまばたきの仕方があり、
そういった表情を見逃さないように、運転席の目の前のカメラが分析します。
さらに、赤外線センサーによって、運転手の体から放つ熱量を測ることで、
現在の眠気がどのように変化するか予測することができます。
そしてそれらの予測データをもとに、
空調を自動で調整したり、
アラームを鳴らすことで、
眠気を制御してくれるといったシステムなのです。
もう一つ、最新技術から
眠気を制御させる画期的なメガネ!
メガネで眠気覚し?と疑問に思った方も多いと思います。
そのメガネとは、大人気メガネブランドのJINSから発売されている
「JINS MEME」というメガネ。
見た目は一見普通のシンプルでかっこいいメガネに見えるのですが、
かけると、ある方法によって運転手の眠気を覚ましてくれる
ハイテクメガネなのです。
一般的なメガネとしての機能はもちろん兼ね備えていて、
かつ、集中力をコントロールさせる仕組みがメガネに仕込まれてるのですが・・・
さて、ここで今日のクイズです。
人気メガネブランドのJINSから発売されている「JINS MEME」は、
どうやって眠気を制御させるのでしょうか?
1:フレームに配合されているハッカ成分で、眠気を覚ます
2:スマホアプリと連携させて、アラートで眠気を覚ます
3:メガネを微振動させる機能によって、眠気を覚ます。
正解は・・・
2:スマホアプリと連携させて、アラートで眠気を覚ます
JINS MEMEは、
メガネをかけた人のまばたきや、視点の移動などから
疲労や眠気などの情報をキャッチします。
そして、専用アプリ「JINS MEME DRIVE」を通じて、
ドライバーの眠気を画面と音声で知らせてくれるのです。
音声なので、ドライブ中でも画面に視線を送らずに、
眠気の状態の変化を知ることができます。
また、メガネをつけた状態だと、首を振るだけで、
ハンズフリー操作することもできるので、
信号待ちの間などでも簡単に操作できます。
今日は、実際に「JINS MEME」をお借りしているので、
使って見たいと思います。
ということで今日は、居眠り対策に関する情報をご紹介しました。