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交通安全のためのアプリ

5月は、気の緩みなどから、小学生の交通事故が増える傾向にあるといいます。

事故のないようにするために、

今日は交通安全のためのアプリをご紹介したいと思います。

まず初めにご紹介するのは、安全なカーナビアプリ

 

保険会社の「損保ジャパン日本興亜」がリリースしている、

『PORTABLE SMILING ROAD』というナビアプリでは、

保険会社ならではの安心・安全な機能があります。

 

カーナビアプリは、いまや、様々なものがありますが・・・

他のものと違う点は、「最速ルート」だけでなく、「安全ルート」を表示できるところ。

 

過去の、交通事故データに基づいて、

事故が多く起こる場所を避けたルートを案内してくれます。

また、事故が多発する場所では、その地点の500m手前で、音声で教えてくれます。

 

「安全ルート」以外にも

・最短時間で到着できるルート

・通行料金のかからないルート

・最短距離から選べるルート

・燃費に負担のない道を選べるルート

などの項目からも、ルートを選ぶことができます。

 

次にご紹介するのは、「ながらスマホ運転」を防止するアプリ

 

スマートフォンを見ながらの運転による事故は年々増えています。

流行りの携帯ゲームなどをしていて、事故を起こしてしまった

といったニュースもありましたよね。

 

そんな「ながらスマホ運転」をさせないようにするために開発されたのが、

『eBrake』というアプリです。

 

車が動くのを検知すると、自動的にスマホをロックして、

電話やショートメッセージなどの通知が鳴らないようにしてくれます。

かかってきた電話や、ショートメッセージに対しては、

運転中を知らせるメッセージが自動で返信されるようになっています。

App Storeや、Google Playでリリース予定ということなので、今後が楽しみですね。

 

続いてご紹介するのは、スピード違反対策のアプリ

 

海外の交通安全キャンペーンでリリースされたアプリで、

とてもユニークなものがあります。

 

南米の国、ペルーでは、スピードの出し過ぎが原因で、

高速道路での死亡事故件数が増えていました。

そんなペルーの携帯の通信キャリアが、

“スピード違反防止”を目的としたキャンペーンで、

「制限速度を守りたくなる」アプリをリリースしました。

 

さて、ここで今日のクイズです。

 

ペルーの携帯電話の通信キャリアが、キャンペーンでリリースした

「制限速度を守りたくなる」アプリとはどんなアプリでしょうか?

次の三つのうちから選んでください。

 

1:速度を守って走行すると、通話代が安くなるアプリ 

2:速度を守って走行すると、スマホケースがもらえるアプリ

3:速度を守って走行すると、インターネット通信量がもらえるアプリ

 

正解は・・・

3:速度を守って走行すると、インターネット通信量がもらえるアプリ

 

ペルーの携帯キャリアの、Movistarがリリースした

『Speed Control』というアプリは、

制限速度を守って運転すると通信量がプレゼントされるというもの。

 

目的地まで制限速度内で走行すると、1GBのインターネット通信量が

もらえるという仕組みになっています。

 

キャンペーンの名前は、『Leave speed to the internet』。

意味は「インターネットのために、スピードを取っておきましょう」。

車の「制限速度」と、インターネットの「制限速度」をかけていて、とてもユニークですよね。

このアプリは数千人もの現地ドライバーが使用したそうですよ。

 

ということで今日は、交通安全のためのアプリなどをご紹介しました。

 

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