
4月に入ってますます暖かくなってきましたね!
車で、ピクニックに出かけてみてはいかがでしょうか?
ということで今日は、山道ドライブで使える情報をご紹介したいと思います。
山道は一般道と違って、見通しが悪いので運転方法を見直しましょう。
まず、シートを起こし、角度を上げます。
上半身を起こすと、視界が広くなるので、
見通しの悪いカーブでも前方が見えやすくなります。
反対に、上半身を寝かした状態で走っていると、足全体に力が入らず、
足首に力が入ってしまうために、急ブレーキ・急発進の原因になってしまいます。
次に、対向車の走る音にも注意。
見通しの悪いカーブでは対向車に気づかないことがあるので、
窓を開け、対向車が走ってこないか、音で確認します。
目だけではなく、耳からの情報も活用することで、より安全に運転することができます。
さらに、シフトチェンジも活用。
下り坂では、ギアを一つ落として運転しましょう。
オートマの場合は、「ドライブ」から「セカンド」に落とします。
ギアが下がると、エンジンブレーキの効きが良くなるので、
スピードが出やすい坂道でも操作がしやすくなります。
また、アクセルを踏まずに、エンジンブレーキのみで走っている間は
ガソリンを一滴も使っていない「フューエルカット」と言う状態になるため、
燃費対策にもつながります。
そして山道では、一般道と少し違ったルールもあるので注意しましょう。
おさえておきたいのは、対向車とのすれ違いのルール。
山道では、対向車とすれ違うときは登りが優先となります。
登りの車が停車してしまうと、発進するときに車体が下がってしまうので、
後続車に危険が生じないよう、登りの車が優先とされています。
ただし、車一台分の幅しかない狭い山道では、
数メートルおきに待避所が設けられているので、
登り下りに関係なく、待避所に近い方が車を停め、
対向車を通すというのがルールとされています。
また、山道では、「警笛ならせ」の標識に従いましょう。
見通しの悪い山道などにあるのが「警笛ならせ」の標識ですが、
その区間内はずっとクラクションを鳴らせばいいというわけではなく、
区間内の、「曲がり角」・「上り坂の頂上」で鳴らすようにします。
山道では、車酔いにも注意しましょう。
路面のガタガタや、左右のふれで車酔いしてしまう方も多くいらっしゃいます。
車酔いのひどい人は、坂道だと自分の運転でも酔ってしまう、
といったこともあるようです。
酔い止めの薬も様々ありますが、薬以外のアイテムでも酔い止め対策ができます。
「SEA-BAND」という商品は、体のある部分につけることで、
酔い止めのツボを刺激してくれ、乗り物酔いを予防してくれます。
さて、ここで今日のクイズです。
「SEA-BAND」という商品は、身につけるだけで“酔い止めのツボ”を
刺激してくれるのですが、そのつける場所とはどこでしょうか?
1:手首
2:頭
3:ふくらはぎ
正解は、、、
1:手首
「SEA-BAND」という商品は、
手首につけるだけで乗り物酔いを予防します。
バンドに突起がついていて、その突起部分が手首の内関と呼ばれる
乗り物酔いに効くつぼを押してくれる仕組みになっています。
ちなみに内関は、手のひらを上に向けた状態で、
手と手首の境目にあるしわの真ん中から、指3本分ひじ側へ進んだところにあります。
薬ではないため、眠気・副作用の心配がないので、
ドライバーの方や、妊婦さんでも安心して使うことができますね。
ということで今日は、山道でのドライブで使える情報をご紹介しました。
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