
12月といえば、大掃除のシーズン。
家の中だけでなく、車の中も掃除して気持ちよく新年を迎えたいですよね。
そこで今日は、
「諦めないで!車の汚れ、徹底的にキレイにしちゃうぞ大作戦」と題しまして、
普段はなかなか掃除しないところの掃除方法をご紹介します!
まずは…歯ブラシ大作戦!
ドアノブ付近や、フロントグリルのナンバープレート付近、そしてエンブレム付近など、
雑巾や大きなブラシなどでは、届かない箇所があります。
歯ブラシを使い、細かな箇所を徹底的にキレイにしてあげましょう。
また、ドアミラーの付け根など、水垢が溜まりやすい場所は、
歯の歯垢をかき出すようにしてあげると、キレイになりますよ。
ガソリンスタンドで洗車機に入れる場合でも、
事前に細かな部分をキレイにしておくと、
いつもと仕上がりが違って見えるかもです!
続いては車内。シートのお掃除大作戦!
長く使っていると、車のシートも結構汚れてきますよね。
食べかすや、飲み物をこぼした時にできたシミなどもあると思います。
「大切な車だから、プロの手でクリーニングしてもらいたい!」
と思う人は、カーショップなどのクリーニングを利用してみてもいいかもしれません。
例えば、神奈川トヨタでは・・・
2列シートなら3100円、3列シートなら4700円で、シートやフロア、
ダッシュボード、ウインドウの清掃などを約60分でしてくれるんです!
お掃除グッズをあれこれと買うよりも、
もしかしたらリーズナブルに済ませることができるかも?
一方で、「シートは自分で掃除したい!」という方のために、
シートに付いてしまったシミを抜く方法をご紹介します。
カーショップなどで売られている、
「シート用洗剤」や「布シートクリーナー」などを使うのですが、
シミに洗剤をかけ、雑巾やタオルなどで叩くように、シミを取り除くのが、
一般的な方法かと思います。
徹底的にキレイにするためには「掃除機」を使います。
シミに洗剤をかけたら、掃除機の吸い込み口にタオルや雑巾を当て、
掃除機のスイッチを入れて吸い取ります。
こうすることによって、シミが吸われて浮き上がり、
キレイにシミが抜けるようになります。
もちろん、付着しているシミの種類などによっては、
完全に抜けないこともあるかと思いますが、
叩いて取るより、効果があるかと思いますので、
この機会に挑戦してみて下さい。
最後にご紹介するのは・・・ホイールを綺麗にしちゃう大作戦!
通常の洗車であれば、ブラシで洗って終わり…という方も多いと思いますが、
さらにキレイにするために、市販のホイールクリーナーを使って、
ブレーキによる汚れや、付着している鉄粉などを取り除くと良いでしょう。
ただ…キレイになったホイールをよく見ると、
うっかり縁石などにぶつけてしまったこすり傷があることに気づくかと思います。
こういったこすり傷を、新品のようにキレイにするには、
カーショップなどに修理に出すのが良いでしょう。
お値段は、数千円から数万円までかかることもありますが、
どこに傷があったかわからないくらい綺麗に仕上がるそうです。
そこまでキレイにはならなくても良いので、簡単にあまりお金をかけずに…
という方には、カーケア用品の「ソフト99(きゅうきゅう)」の
「ホイール貼るだけシート」というアイテムがおすすめです。
薄さ0.08mmのとても薄いシートで、
傷の部分に貼るだけで、傷が目立たなくなってしまう商品です。
折り曲げても割れない特殊塗料が使われていて、
ホイールのふちの部分や、キツい曲面にもピッタリ貼ることができます。
ホイールに貼ったところを離れて見ると、
一見シールを貼っているようには見えないとか。
ホイールの傷がきになる人は試してみてはいかがでしょうか?
ということで今日は、徹底的にキレイにする洗車方法をご紹介しましたが、
今日のクイズは、ユニークな洗車機にまつわる問題です。
【問題】
先月、宮崎県の都城市(みやこのじょうし)にお目見えした、
ユニークなデザインの洗車機。
見た目のインパクトで、売上を“虎視眈々(こしたんたん)”と狙うその洗車機は、
どんなデザインなのでしょうか?
1:猫の顔のデザイン
2:虎の顔のデザイン
3:モアイ像の顔のデザイン
正解は、2:虎の顔のデザイン
虎だけに…“虎視眈々(こしたんたん)”
宮崎県なので、簡単に行くことはできませんよね…
どんなデザインか気になる方は「虎の顔の洗車機」で検索してみて下さい。
もし行かれる方がいらっしゃったら、寄ってみてはいかがでしょうか?
ということで今日は「諦めないで!車の汚れ、徹底的にキレイにしちゃうぞ大作戦」
と題して、普段はなかなか掃除しないところの掃除方法をご紹介しました。