
来週の月曜日、9月18日は敬老の日ですね!
そこで今日は、おじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントしたい、
カーグッズをご紹介したいと思います。
◯シートクッション
シートクッションには、腰や背中をサポートするタイプのものがあります。
クッションによって、掛かる体重を分散してくれたり、
正しい座り方になることで、腰への負担を和らげることができ、
運転が楽になったり、長時間の移動の疲労が軽減されると思います。
また、シートクッションの中には、マッサージ機能が付いているものや、
温かくなるヒート機能が備わっているものもあります。
これから寒くなる時期には、喜んでもらえますよね。
敬老の日のプレゼントに良いのではないでしょうか?
◯補助用の持ち手
これは、プレゼントするというより、高齢者の方や足腰に不安のある方を乗せる
車に、設置しておくと喜ばれるアイテムです。
電車の吊革のようなタイプのものであれば、
天井に備えられている持ち手に取り付けることで、
乗り降りの際のサポートになりますし、
乗車中、高く腕を挙げなくても、吊革につかまることができます。
また、運転席や助手席のヘッドレストに設置するタイプの「持ち手」もあり、
乗り降りが楽になったり、走行中にも捕まることができるので、
安心して車に乗ってもらうことができますね〜。
◯補助ミラー
高齢者ドライバーの事故で最も多いのが、駐車場などでのバック時だそうです。
車には多くの死角が存在します。
トヨタのWEBページでは、車の周りに置いたカラーコーンが、
どれだけ運転席から見えない…つまり死角になっているかを実証する記事があります。
びっくりすることに、
かなり死角があることが分かります。
このサイトでは、360度カメラを使い、
運転席から見える視界を体感できるのですが、
置かれたカラーコーンが全く見えないことに驚きます。
このコーナーのブログにリンクを貼っておきますので、
体感してみて下さい。
そんな死角をなくすためには、補助ミラーが便利です。
サイドミラーに貼るタイプや、
ダッシュボードの端に設置するタイプなどがあります。
また、少しお値段は上がりますが、後付のバックモニターや、
コーナーセンサーなどもあります。
「敬老の日」のプレゼントに、検討してみてはいかがでしょうか?
これまでは、カーグッズを紹介してきましたが、
高齢者の方などにプレゼントできるものは、アイテムだけではなく、
“優しさ”というものもあります。
通称、高齢者マークや、シルバーマークと呼ばれている「高齢運転者標識」を
貼っている車には、周囲の車が譲り合ったり、
車間距離を広めに取るなど、優しい運転を“プレゼント“するということもできます。
敬老の日を機に、今一度心がけてみて下さい。
さて、今日はそんな、
高齢者マーク/シルバーマーク(「高齢運転者標識」)についてのクイズです。
2011年にデザインが変わり、
四つ葉のクローバーをモチーフにしたデザインとなっています。
この四つ葉のクローバーのマークのデザインには、
とあるアルファベットが隠れているのですが、
そのアルファベットが、ある単語の頭文字を表しているんです。
さてそのアルファベットは一体なにで、
なんという単語を表しているでしょうか?
1:Cloverの「C」
2:Grandmother/ grandfatherの「G」
3:Seniorの「S」
正解は、3:Seniorの「S」
アルファベットのSを中心に、若々しさを表す黄緑と緑、
豊かな人生経験を表す黄とだいだい色の4色を使い、
活発な高齢者をイメージしてあるということです。
なお、70歳以上の方が運転される際には、
高齢者マークを表示するように努める必要(努力義務)があります。
ということで今日は、敬老の日を前に、お年寄りの方に
安全にドライブを楽しんでもらうための
カーグッズなどをご紹介いたしました。
思いやりや優しさをもって
どの世代も気持ちよくHappyなカーライフが送れると良いですね!
今日の放送内容は、FMヨコハマのHP、
番組ブログから放送内容をチェックできますので、
覗いてみて下さい。