
きのうから、「春の交通安全運動」が、始まりましたね~
今週、入学式や入園式だったところも、多く、
まだ、通学、通園に慣れない 小さいお子さんが、街に、増えています。
クルマを運転されるかたは、いつも以上に、セイフティドライブを
心がけるように、しましょう!
●小さいお子さんの場合、特に、見えないところから、飛び出してきたり
子ども同士で、遊びながら、歩道を歩いていると
急に、車道に出てくる・・・そんなことも、よくあります。
幼稚園児は、特に、体が小さいので
止まっている車の陰などに、すぐ隠れてしまいます。
「たぶん、大丈夫・・・」という「だろう運転」から
「もしかしたら、飛び出してくる」という「かもしれない運転」に!
意識を切り替えるようにしましょう!
※ 急いでいると、つい、自分に都合よく、
「この道は、いつも 誰も通らないから平気だろう~」と判断して
「一時停止の標識」がある場所でも、周囲をあまり確認せずに
止まらずに、行ってしまったりしていませんか?
実は、そうゆう「急いでいる時」に、事故が多く起きています。
「普段だったら、ちゃんと止まっていたのに・・・」
「周りを意識しながら、ゆっくり走っていたのに・・・」
いくら後悔しても、どうにもなりません。
●そうならないために、今日から、あらためて
「かもしれない運転」、心がけて下さいね。
そして、心の余裕を持つためには、
時間に余裕を持って、行動することが、大切です。
4月は、生活の変化も多い時期ですから、
いつもよりも、ちょっと早く起きることだけで、
1日の過ごし方が変わってきます。
準備にも、余裕ができて、ゆとりを持って、優しい気持ちで、
クルマを運転することができます。
●そして、この「かもしれない運転」
クルマだけでなく、自転車に乗っている方にも、大切なポイントです。
自転車が、歩行者と、ぶつかったり、
自転車同士が、衝突したりするケースも、
「相手が、きっとよけてくれるだろう」と意識から、発生することが、
とても多くなっています。
最近の電動自転車など、スピードも速くなっているので、
自転車でも、「かもしれない運転」、忘れないで下さいね!
では、ここでクイズです。
クルマで、時速40キロで走っているドライバーが、
「危ない!」と思って、ブレーキをかけた時、
クルマが止まるまでに、一般的に、停止距離は、何メートル必要でしょうか?
① 12メール
② 22メール
③ 32メール
正解は…②22メートル
ドライバーは、危険を感じても、クルマは、急には、止まれません。
「かもしれない運転」で、安全運転、お願いします!
以上、Happy Car Lifeでした。