まずご紹介するのは、Dysonが発表した車用ハンディ掃除機
「Dyson V6 Car + Boat」です。
車とボート(船)用に開発されたモデルで、ハンディ掃除機に、車用のアタッチメントや、
シガーソケットから充電できるコードなどが付属されています。
Dysonの調査によると、
車内のダニ・ハウスダスト環境はベッドルーム以上に悪いそうです。
特に、ワンちゃんなどを乗せることの多い車内からは、
非常に多くのダニ類が見つかるということで、
その量は、ゴミ1gあたりのダニの数…寝具が350頭に対し、
車内は850頭にも及ぶということです!
この「Dyson V6 Car + Boat」には、シートの下などにも入れられる延長ホースと、
座席の足元に適した「ハードブラシ」、
座席のすき間にちょうどいい「すき間ノズル」、
柔らかいブラシでダッシュボードなど幅広く使える「コンビネーションノズル」といった
6種類の付属品が付いています。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は44,800円(税抜)ということです。
続いては、スプレーするだけで簡単に保護フィルムになるという、
「液体フィルムスプレー」のご紹介です。
透明なフィルムを貼ることで、ボディーの色を変えることなく保護ができる…
逆に、別の色のフィルムを貼ることで、
塗装することなくボディーカラーが変えられる「保護フィルム」ですが、
貼るのには技術が必要で、プロの方にお願いする必要がありました。
そのため、費用もかかり、気軽に行うことはできませんでした。
しかし、Sデザインが発売する「液体フィルムスプレー」は、
その名の通り、液体をスプレーするだけで、
透明度、強度、光沢度の高いフィルムとなるとのことで、
DIYで保護フィルムを作り出すことができます。
カラーは、透明、スモーク、そして赤、青、黄色といったカラーもあります。
透明をボディーに塗って、飛び石やひっかき傷に備えるもよし、
スモークで、テールランプの印象をシックに変えるもよし、
カラーで、ホイールやボディーなど華やかに演出してもよし…
しかも、簡単にはがせるので、カラーを気軽に変えることができるとのこと。
また、水性なので下地を傷めないそうです。
価格は3,680(税別)となっています。
最後に紹介するのは…
トヨタが来年に発売することを発表した商品なのですが、
車との人とのコミュニケーションに、イノベーションを起こすとして、
話題になっています。
それが今日のクイズです。
トヨタが2017年に発売をする、車と人とのコミュニケーションに、
イノベーションを起こすアイテムは次のうちどれ?
①感情を読み取りオススメの曲をかけてくれるオーディオ
②気分を読み取り、オススメのドライブコースを提案してくれるカーナビ
③ドライブ中会話を楽しむことのできる手のひらサイズのロボット
①感情を読み取りオススメの曲をかけてくれるオーディオ
②気分を読み取り、オススメのドライブコースを提案してくれるカーナビ
③ドライブ中会話を楽しむことのできる手のひらサイズのロボット
正解は…③ドライブ中会話を楽しむことのできる手のひらサイズのロボット
発売されるのは、「KIROBO mini」というロボットなのですが、
KIROBO(キロボ)は、人類初のロボット宇宙飛行士として、
国際宇宙ステーション (ISS) に運ばれ、
若田光一飛行士との会話を行ったことで有名になりました。
そんなKIROBO(キロボ)のミニを、トヨタが発売します。
全長約10㎝で手のひらに乗るサイズで、
車のドリンクホルダーに入れることができます。
カメラ内蔵の頭を駆使し、話している相手の方を見ながら相槌を打ったり、
表情から相手の感情を読み取ることができ、
過去の会話や、好き嫌い、一緒に行った場所などを記憶し、
会話ができるように成長していくとのことです。
価格は39,800円を予定しており、
2017年中にはトヨタのディーラーに並ぶ予定とのことです。
ということで今日は、カーライフにイノベーションを起こすアイテムを、
ご紹介しました。
以上、Happy Car Lifeでした。