先日9月15日、横浜に新たな高速道路が開通するという発表がありました。
横浜を中心とした半径10〜15kmを環状に繋ぐ「横浜環状道路」のうち、
第三京浜の港北ジャンクションと、首都高横羽線/大黒線の生麦ジャンクションを結ぶ、
横浜環状北線…通称「きた線が来年の3月に開通します。
延長8.2kmの7割強となる、5.9kmがトンネルになっているということで、
地上の用地を確保する必要がなく、工事を進めることができたとのこと。
区間中には、新横浜出入口、馬場出入口、岸谷生麦出入口の、
3つの出入り口が設けられます。
新横浜をはじめ、羽田空港や東京湾アクアライン方面等への行き来が便利になり、
新横浜から羽田空港への所要時間は、10分短縮されるということです。
横浜国際総合競技場や、横浜アリーナなどがある、
新横浜周辺へのアクセスも良くなりますよね。
また、周辺地域の渋滞が緩和されます。
将来は、第三京浜から東名高速道路の横浜青葉インターチェンジ・JCT(仮称)に至る
「横浜環状北西線」が2021年に開通するということで、
これが開通すると、東名高速から大黒ふ頭が、保土ヶ谷バイパスや都心を通ることなく、
ダイレクトで結ばれるようになります。
こちらの開通も楽しみです。
これまでも横浜周辺では、様々な道路が開通してきましたが、
もっともワクワクしたのは、やはり“あの橋”の開通です。
そう、横浜のシンボルとも言える、ベイブリッジです。
では本日は、横浜市民・神奈川県民にとって、大きな開通となった
横浜ベイブリッジに関するクイズです。
横浜ベイブリッジが開通したのは、19( 何 )年
①1989年
②1990年
③1991年
正解は…①1989年
1989年 平成元年 の9月27日に開通しました。
開通当時は、高速道路にもかかわらず、景色を見るために停車する車が多かったことから、
「停車禁止です」というアナウンスが当時流れていましたね。
ということで今日は、横浜周辺の高速道路の開通情報から、
懐かしのベイブリッジの開通までご紹介しました。