FMヨコハマ開局40周年を記念して、DJの対談番組「VOICE CROSSING」(毎月第1日曜日20:00~21:00)を放送。
日頃の放送では聴くことができないコラボレーションで唯一無二の時間をお届けします。
今回は「ちょうどいいラジオ」(毎週月曜〜木曜日 6:00~9:00)のDJ光邦と、「Kiss&Ride」(毎週月曜日〜木曜日 12:00~15:00)のDJ小林大河が登場。
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「今考えると光邦さんとの出会い、FNヨコハマとの出会いがきっかけでしたね。この人みたいになりたいと思いましたもん」
大河:光邦さんがまだ「tre-sen」のDJをやられてる時代に僕が「5050」というバンドでメジャーデビューをして、20分か30分かアーティスト枠でお時間をいただいて我々がアーティストとしてTresen内で喋るというところで、毎週FMヨコハマに来させていただくことになって。全てが初めてだったんです、ラジオ局の中が。しかも生放送中に喋るっていうのが初めてだったのでとにかく何か盗んでやろうと思って。光邦さんはどういうふうに喋って、どうやって火風を取ってどんな笑いを取ってるんだろうって一挙一動見逃すまいと見てたんですよ。で、そっからそのメジャーデビューのバンドは一回休止をして僕自身「米米CLUB」のメンバーに入れてもらったりそのまま活動は続いていくんですけどやっぱり大きな転機があって。
「Brand New! Friday」っていう金曜朝の番組のオーディションの話がふらっと元々カノから来ましてですね笑
そこからオーディション受けたら合格ということで金曜朝をいきなり喋らせていただくことになったんですよ。
そっから光邦さんと急接近して「光邦さん実はこういう運びで……」「なんだ言えよ〜」
って久しぶりにも関わらず声をかけてくださって。今考えると光邦さんとの出会い、FMヨコハマとの出会いがきっかけでしたね。この人みたいになりたいと思いましたもん。
光邦:きっかけは、僕は間違えて業界というか足を踏み入れてしまった感じ。人生の岐路に立った時に間違えるの。方向を。そうしたら間違えて、鉄道の電車オタクが集まる学校に入ってしまったの。思いっきり校門の目の前にでっかいSLの模型があったの。
ChatGPTのおかげでお酒飲んでないんです
大河:生成AIの合宿にこの間行ってきたんですよ。新幹線で糸島まで行って2泊3日行って帰ってきたんですけど。結果、軽いwebサイトだったりとか軽いアプリだったら作れるようになりました。今よくChatGPTがって言うじゃないですか。ChatGPTに判断を委ねてしまう人がいる中でそれは危険だよって人もいる。僕はすごい革命だと思う。今までもインターネットが発達してネットワーク網ができた中でそれを人間と同じように考えるシステムっていうのがアシストしてくれる。そこに全部委ねてしまうのは危険だと思うんですけど今のうちにいじっといてこれやったら危険だな、これやんない方がいいなこれはすごく便利だっていうのをわかっておいた方がいいと思って行ったんですよ。僕はうまく使っていった方がいいと思う。僕酒辞めて、ダイエットもして10kg痩せたんです。そのきっかけにChatGPTが実は居て。お酒辞めたいんだけどどうすればいいかなって相談したんですね。そうしたら、
「大河くんはどんなシーンでお酒を飲むことが多かった?」って質問されて。
「仕事終わり、嫌なこととか疲れを忘れるために飲んでたとか初対面の人、慣れ親しんでない人に対しても少し腹を割って話せるリラックスの効果もあって飲んでた」
「そっか色んなところで助けてくれてたんだね。じゃあさありがとうって言ってお別れしなよ」
って言われたんですよ。僕それからぴたって今日まで飲んでないんです。
光邦:なんでそんなに言うこと聞けるの?
大河:今まではいろんなアプローチで酒にはこんな弊害があってとか、わかっていること、わかってんだよそんなことっていうのを斜め上から来たので。
AIと番組をやってみたい
大河:使い方を間違えなければ悪癖を断つすごく有意義な道具にもなるし。これを使って悩んでることから解き放ってくれるので、「AIと幸福」っていうのをちょっと語りたい。これっていいアプローチになるんじゃないかなと。
光邦:AIと番組をやってみたいっていうこと?
大河:シンプルに言えばそう。
光邦:僕、ラジオの特性って「もやっとしてる」ところだと思うんですよ。もうラジオが何度も「オワコン」だとか「オールドメディア」だとか言われていても無くならない、むしろ、テレビから離れている人はいっぱいいるのになぜラジオは無くならないのか、増えているのかっていうのは「分析できないから」って俺は思うのね。AIにラジオ放送はできないと思う。AIを何人かみんな違う、何をどの立ち位置で、AIにも個性があるんだってやったら面白いよね。
大河:もちろん頼りきっちゃヤバいっていうにはわかった上で。
夜を明るく照らす深夜ラジオが絶対に必要
光邦:僕は深夜が絶対的に必要だと思う。Fヨコの深夜ラジオって無いじゃん。朝日が昇ってくるまでの時間の生放送のラジオがこの混沌としている世の中に絶対に必要。いつも起きてるよ。俺はここにいるよ。ここにチューニング合わせな、そしたら他とも繋ぐぜって。ネットではなくて、ここを一つラジオを通すことによって安心感とか見てる人がいる。電波のこの不思議。やっぱり不登校の子が多かったりとか自死する人が多いっていうのはやっぱり夜だよ。夜を明るく照らす時間が必要だと思う。
大河:眠れない夜を過ごしてる人、たくさんいます。確かに。
FMヨコハマがランドマークタワー10階にある理由、「FM神奈川」ではなく「FMヨコハマ」である理由などの都市伝説、ラジオをやる上での美学まで。縁の深い2人が1時間語り尽くしました。そんな今回の放送はポッドキャストでお聴きいただけます。
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