柴田聡がDJを務めるFMヨコハマのラジオ番組「Route847」(毎週土曜日16:00~18:30)

今回は「みなとみらいKINGDOM SUMMER 2026」でサブ3ランナーのタレント福島和可菜さんと公開生放送!

ランニングの魅力を余すところなく伝えていくコーナー「JOG STATION」では、

日本長距離界のレジェンド、瀬古利彦さんにお越しいただきました!

70歳を迎えたレジェンド! 伝説と幻のモスクワ五輪

柴田: 瀬古利彦さんは名実ともに日本長距離界・マラソンブームを牽引してきました第一人者であります。早稲田大学時代には箱根駅伝で4年連続で花の2区を走り、3年、4年時には当時の区間新記録を獲得するなどスーパーエースとして活躍。そしてトラック競技、駅伝のみならず大学時代からマラソンで活躍されまして、現役時代は国内外のマラソンで戦績が15戦10勝!

福島: すごい!

柴田: これは15回出場して10回優勝したってことですよね?

瀬古: そうですね。結構勝率高いよね?

福島: 高いどころじゃないですよ!

柴田: 日本の不参加で幻となった1980年モスクワオリンピック、84年ロサンゼルス、88年ソウル、合わせて3度のマラソン日本代表にも選出されました。

瀬古: 出ただけですけどね(笑)。2回走りましたけどね、4番と9番でございます

柴田: いや、それでもすごいです。現役引退後は指導者の道に進みまして、現在はDeNAスポーツグループフェローとして全国のランニングイベントのゲスト出演など、マラソンの普及に努めていらっしゃいます

瀬古: モスクワオリンピックが宗兄弟と選ばれたんだけど、若かったし勢いがあったでしょ。メダル取れるかなと思ったんだけどね。 日本ボイコットだもんね。あれが悔しいね

柴田: 出れば金って当時言われていたんですよね

瀬古: 優勝候補とは言われましたけど、金はどうかなっていうのはありますけどね。でもメダルは取ってましたね

柴田: あの当時仕上がり具合はどうだったんですか?

瀬古: 絶好調だった!

福島: いやー、悔しいよねー!

柴田: おいくつでしたっけ、当時?

瀬古: 24歳。その当時宗兄弟にも勝ってるし、福岡国際マラソンでも2回勝ってるし。結構勢いがあったね。だから「柔道の山下君と瀬古さんは間違いなく金メダル」と言われてましたけど

「あんな苦しいことよくやるよ!」ソウル五輪以来フルマラソンを走らない理由


柴田:噂によると、ソウルオリンピックでフルマラソン走った以来、それ以来フルは走ってないって本当ですか?

瀬古: 走ってないよ!

柴田: えーーっ!?

瀬古: 1988年に最後のフルマラソン

柴田: そこから、1本も走ってないんですか?

瀬古: そんな苦しいことなんかよくやるなと思う、みんな!(笑) 42kmなんかさ、苦しいだけだもん!

福島: (笑)ねー、おっしゃるんだよねー

瀬古: 選手だから嫌々やってたけど、あれ選手じゃなかったらやらないよ!

柴田: いやいや、そうだと思いますけれども…

瀬古: フルマラソンをやる人みんな、3時間以上かかる人、います?

柴田: いや、大体そうだと思います……(笑)。大体3時間以上はかかると思いますよ

瀬古: 3時間もかかってよく走るなと思うもん(笑)

柴田: 何時間ぐらいでしたっけ?

瀬古: 2時間8分です

福島: 早すぎるよねー!

瀬古: 早く走った方が楽なんだよ、早く終わるから!

柴田: でも、その当時って夏はどんな練習をしてたんですか?

瀬古: 大体北海道行ってましたね

福島: 涼しい場所ですね

瀬古: だから朝と夕方走ってた。 当時はね、水分補給なし! 暑くても、水飲んじゃいけなかったんです(笑) 今は飲みましょうっていうことを結構推奨してますけどね。でも、80年代と比べたらこの夏の時期の気温ってちょっと異常ですね。もうちょっと朝晩は涼しかったもん。今、朝も暑くてね(笑)もう走る気、無いもんね(笑)

マラソンも「まずスピード」! 瀬古利彦が語る世界記録1時間50分台の壁

柴田: 元々瀬古さんも中距離の選手でいらっしゃって、そこからマラソンに転向されたから

瀬古: そうですねやっぱりスピードが無いと……

柴田: 実力持ってるか分かるわけですよ

福島: まずベースのスピードが無いと、マラソンのタイムも上がらないよって、おっしゃってますね

瀬古: 男子もね、今2時間切っちゃったんだよ!

福島: 早いよねー!

瀬古: 世界記録、1時間59分30秒! 今年の4月のロンドンマラソンでしたよね、記録が出たの。100mを17秒1で行くんですよ!それをずっと42km走るの!

柴田: 100mも追っていけないですよ(笑)

瀬古: 50m 8秒05か6で行くの!

福島: 速いよー!

瀬古: 多分誰もいないと思う、50mもついていける人

柴田: いない、和可菜さんぐらいじゃないですか?

福島: そうですね、ちょっと100mなら引っ張ってあげてもいいかなって(笑)

瀬古: 17秒で行ける?(笑)

福島: 100mね、この前測ったら14秒00

柴田: 速い!


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