横浜への愛が爆発! 利重剛監督が語る映画『ラプソディ・ラプソディ』の舞台裏


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4月14日(火)の放送では、俳優・映画監督の利重剛さんが登場!

5月1日に全国公開を控えた映画『ラプソディ・ラプソディ』についてたっぷりとお話を伺いました。

横浜は「あらゆる人が出会う街」


近藤: まず、横浜を舞台にされた理由っていうのは何だったんでしょうか?

利重: 横浜ってあらゆる人が住んでいて、あらゆる人が出会う街っていうふうに僕は思っていて。「出会いの映画」であるこの映画のストーリーに一番ぴったりだなぁと思って選びました。横浜が地元だっていうことももちろんあるし、よく知ってるっていうこともあるけども、ストーリーとしてすごく横浜の街がぴったりだなぁと思って選びました

近藤: 横浜が利重監督のご出身ということで、結構詳しいエリアで撮影されたんですか?

利重: 生まれ育ちは横浜の鶴見なんですけど、この辺りもとってもよく来てますし

近藤: 日常の部分にすごくこだわられてたのかなって思いました

利重: ありがとうございます、その通りです。観光地でもあるんだけど生活の場でもあるし、労働者の街でもあるし、いろんな面があるんだけど、やっぱり横浜の街で生きてる人っていうリアリティが欲しかったので



エキストラも「横浜の人」! 徹底したリアリティへのこだわり


近藤: その中で一番驚いたのが、中区役所。 役所のシーンで、高橋一生さんが取り寄せた書類見たら自分結婚してるじゃん、っていうシーンが、本当の中区役所の2階ですよね? あそこで撮影ってできるんですね

利重: 企画段階の時にご挨拶に行ったんですよ。そしたら「いいですよ」っていうことになって。結局、区長もちょっと出演していただいてるんですよ

近藤: えー!

利重: やっぱり、横浜の人って横浜大好きじゃないですか。だから「横浜の映画です」って言うと、大体みんな話聞いてくれるし、「いいですよ」って。出演もどうですかねぇなんて言うと「いやいやいや」って言いながら結局出てくれる、みたいな

近藤: 私、実を言うと、『ラプソディ・ラプソディ』のお話が一番最初に耳に入ってきたの、元町商店街の方たちからですからね。「ちょっと俺出てるんだよ」って言われて、「え、なんの話?」っていうところから

利重 商店街の人たちは本当に協力してくださって、嬉しかったですね

近藤: エキストラの方たちも、結構ここにこだわった部分もあるんですか?

利重 プロデューサーの中村崇之くんが、エキストラも、仕出し屋さんを頼む業者さん頼むんじゃなくて、全部横浜の人じゃないとダメです、みたいな。やっぱり普段横浜で暮らしてる人たちが、普段の格好で来てもらっていてもらうと、リアルじゃないですか。本当のリアルをやっぱり映したいな、と思って



「この女、何なの!?」観客を翻弄する強烈なキャラクターたち


近藤: 主演が高橋一生さん。イメージそのままっていう役だったなと感じました

利重一人の人間を自分の中から引き出してきて、完全に「夏野幹夫」という役を作り上げてくれたな、とは思ってますね。

近藤: さらに、お相手の呉城久美さん。彼女の演技力が、ちょっと凄すぎて。

利重サイコパスだなぁ、っていうレベルですよね。最初は違和感あるんだけど、だんだん「あ、でもこの人にもいろんなことあるのかな」って少しずつその人に興味を持っていく。最初は「嫌な人だなぁ」と思ったのが、ちょっとかっこよく見えてきたり、優しいなと思ったりっていうのがやっぱり映画のドラマの王道だと思うので。それは本当、見事にやってくれてるな、と思って。

近藤: さあ、そして池脇千鶴さんの役っていうのもすごく大事なポジションになってますよね。

利重 どの役やっても、やっぱりちょっと「怪物感」がありますね。

近藤: Fヨコリポーターの穂積ユタカさんもエキストラで出てるんですよね。


映画『ラプソディ・ラプソディ』は、2026年5月1日より全国公開です!

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