9月3日(水)は、「クレイジーケンバンド アルバム「華麗」発売記念1DAYスペシャル」ということで、
平日午前の暮らし潤いプログラム「Lovely Day♡」にクレイジーケンバンド・横山剣さんをゲストにお迎えし、
アルバムタイトルの「華麗」に込められているテーマや収録曲について深掘りしていただきました。
横山:「文字でBrilliantの方の華麗でタイトルにしていますけど、意味的にはAgingの加齢ですね。」
近藤:「ちょっと歳をとっていく、加齢、ですか。」
横山:「はい。その加齢を肯定も否定もせず、ありのままで「今、こうだぜ」みたいな感じの、
等身大を出していこうというテーマです。」
近藤:「今回もちょっとアジアンな感じだな、という旅も感じさせるような曲もたくさん入っていましたけど、
「太陽の街」という曲名がありますが…
横山:「これは本牧のことですね。いわゆるタワマンとかない、ね。
どんなに背が高くても10階あるかないか、みたいな感じで太陽がいっぱいなので、
本牧のことを「太陽の街」と言ってみようと。」
近藤:「他にも、私聞いていて「クラブ国際」、めっちゃ格好良くないですか?」
横山:「ありがとうございます。ちょっと雅な感じですよね。」
近藤:「このメロディーから作られたんじゃないですか?」
横山:「これは、ボサのリズムを、高速ボサをやりたいなと思っていたんですけど、
ドラムを流しているうちに、ピアノ(のリズム)が浮かんで、そこからどんどん出ていった感じです。」
キャリアを重ね続けるクレイジーケンバンドが、ありのままの加齢を華麗に表現している最新アルバム。
リリースと共に、約半年にわたるツアー公演が控えています。
本放送では、そんな長期間のツアー中でも元気を保てる理由や、
新たに始めた趣味なども語っていただきました。