3月28日の『FUTURESCAPE』は、ゲストにクリス智子さんをお迎えし、横浜ランドマークプラザ1階 サカタのタネガーデンスクエアにて公開生放送を行いました。ラジオの世界へ足を踏み入れたきっかけから、小山薫堂さんとの破天荒なエピソードまで、息の合ったトークの模様をお届けします。
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ラジオとの出会いは「騙されたと思って」
小山:人生で「あれが分岐点だったな」と思う瞬間はありますか?
クリス:やはり、大学時代にいろいろな方に出会ったことですね。商品の紹介をするアルバイトなどをしていたら、次から次へと縁が繋がっていって。そうして出会った10人くらいの中に、当時のラジオ制作の方もいらしたんです。その方に『騙されたと思ってやってみろ』と言われて始めたのがきっかけでした
小山:そもそも「クリス智子」って名前、ちょっと変じゃないですか(笑)
クリス:それは私も最初に言ったんですよ(笑)。でも、ステージネームだと思えばいいかな、と納得して
新幹線と「フライング餃子」の事件
かつて番組で共に旅をすることが多かった小山さんとクリスさん。今でも忘れられない「事件」があると言います。
柳井:クリスさんも薫堂さんとは長くお仕事をされていますが、「これだけは忘れられないぞ」というエピソードはありますか?
クリス:当時、薫堂さんと一緒にやっていた番組では、よく旅に出かけましたよね
小山:相当行きましたね。あの時も、新幹線が間に合わなくなるギリギリのタイミングまで、二人でお弁当を選んでいて。発車ベルが鳴り響く中、必死に階段やエスカレーターを駆け上がったんです
クリス:そうしたら、餃子か何かがフライング(落下)したんだよね(笑)
柳井:えーっ!
小山:まさにドラマのスローモーションを見ているような瞬間でした
クリス:でも、それを空中でキャッチしたんだよね(笑)。笑い転げながらなんとか新幹線に間に合って。本当にギリギリの連続でした
「機能をまっさらにする」暮らしの楽しみ方
アートにも造詣が深いクリスさんならではの、日常の切り取り方もうかがいました。
柳井:暮らしの中で、「これをやるとおすすめですよ」というアイデアはありますか?
クリス:私はドアノブや取っ手が好きなんです。でも、家の中にあるドアの数には限りがありますよね。だから、あえて壁に取り付けてコートハンガーにしてみるんです。壁にぽつんとドアノブがついているのって、なんだか不思議で素敵じゃないですか?
柳井:ちょっとマジックハウスのような遊び心がありますね
クリス:そうなんです。遊びに来たお客さんも、それを見ると少し不思議な気持ちになる。物に対して「これはここにあるべきだ」という固定観念を捨ててみると、結構面白いですよ
柳井:確かにそうですね
クリス:例えば、シャツケースを食器入れにしたり、納屋の道具入れに本を並べてみたり。物の機能を一度まっさらにして考えてみるのがおすすめです
10年来の付き合いだから言える「小山薫堂の癖」
また、10年来の付き合いがあるクリスさんと柳井さんだからこそ知る、小山さんの「困った癖」の話題で盛り上がりました。
小山:僕が直すべきところがあれば教えてください。反省して変えますから
柳井:薫堂さんは仕事が多い分、一つひとつにものすごく集中されるタイプですよね。でも……生放送中だけは、もう少し私の話を聞いてもらえませんか?(笑)
クリス:わかる! そうだよね、本番中なのに他のこと考えちゃうんだよね
柳井:そうなんです。他のことを考えているときに「うん、うーん」って相槌を打つけど、あれ絶対聞いてないですよね(笑)
クリス:でも、それが「つまらないから」ではないことも分かっているから、放送上は私たちがうまくフォローしてるんだよね
柳井:そうなんですよね(笑)
DJ・3人による、信頼関係があるからこそ語れる深いトーク。会場は温かい笑いに包まれました。
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