みなとみらいの街を走る「自動運転EVバス」に乗車! MITSUMIが乗り心地をレビュー!


1月26日から29日に放送されたKeep Green & Blueでは、株式会社マクニカの奈良岡さんをゲストにお迎えし、みなとみらいで実証中の自動運転EVバスについて、4日間にわたりお話を伺いました。

この自動運転EVバスは、移動価値向上プロジェクト「MOBILE STUDIO MM」の一環として展開されている取り組みです。移動空間に音声体験を融合させることで、地域住民や観光客、リスナー、地域クリエイターなど、多様な人々が街と関わる新たな接点の創出を目指しています。

横浜・みなとみらい地区では、2023年より自動運転の実証実験が継続的に実施されており、次世代モビリティによる新しい移動体験の可能性を広げています。

1月27日ではDJのMITSUMIさんと奈良岡さんが実際に自動運転バスに乗車し、搭載されている技術やバスの機能について、臨場感のあるトークをお届けしました。

設計の細部にもこだわりがあるようで……


MITSUMI:(出発時の)鐘の音が、路面電車の音のようですね?

奈良岡:そうなんです。こちらは、フランスで走っている路面電車と同じ鐘の音をあえて採用しています。フランスのまちづくりは、実は路面電車と人が歩く場所が混在しているんです。「路面電車が近づいてきたよ」と知らせるために、先ほどの鐘を鳴らすんです。なので、私たちのバスも、「人中心の町の中を走る」という考えのもと、路面電車と同じ鐘で「近づいてきたよ、出発しますよ」ということを合図しています。窓も広くとっているので、ゆっくり景色を見ながら移動できる空間をお届けしようと設計しています。

MITSUMI:本当に、スピードがゆっくりです。

奈良岡:そうですね。周りの景色を見て、例えば「あそこに行きたいお店があるな」と思った時に、次で降りようと考えられるくらいの時間なんですよね。

MITSUMI:確かに! ……あと、聞いていらっしゃる皆さんもお気づきかもしれませんが、本当に静か。

奈良岡:そうなんです。EVということもあり、モーターの駆動音だけなので非常に静かです。この静かさもメリットとして感じていただきながら、この移動空間をお届けできたらと思っています。

MITSUMI:本当ですね! 五感でもっと楽しめる感じになりそうですよね。


時速20km未満で走るグリーンスローモビリティの自動運転EVバス「EVO」。

ゆっくりとした速度と、360度全面ガラス張りの開放的な空間が、乗る人に自然なゆとりをもたらします。

奈良岡さんも訪れていたという茨城県日立太田市では、なんと365日運行中です!

この取り組みは、運転手不足に悩む路線バスの代替として、自治体からの声がけで始まった実証実験でした。しかし、向かい合わせの座席配置によって乗客同士の会話が生まれ、「移動するため」だけでなく「おしゃべりを楽しむために乗る」という、これまでにない新しい価値が育まれています。

運転手がいないからこそ生まれる、移動手段にとどまらない新しい空間の可能性。
このバスをどのように活用できるのか、想像がますます広がっていきます!

この放送はradikoのタイムフリー機能で聴くことができます。

Keep Green & Blue | FMヨコハマ | 2026/01/27/火 21:50-22:00