FMヨコハマ HISTORY
1.1985年 開局・スタート
開局日: 1985年12月20日
周波数: 84.7MHz(大山) 80.4MHz(小田原) 87.0MHz(磯子)
所在地: 神奈川県横浜市中区
概要:横浜エフエム放送株式会社(FMヨコハマ)は、日本初の独立系FMラジオ局として誕生。 神奈川県を放送対象として地域に根差した放送を展開。
「More Music,Less Talk」をコンセプトに、開局当初から洋楽を中心とした選曲、バイリンガルDJの起用や音楽シーンの発展に寄与。
2.1990年代
音楽だけでなく、ニュース、スポーツ、観光情報、地域イベントの特集番組が充実。 1993年7月にみなとみらい地区に横浜ランドマークタワーが開業するとともに、横浜ランドマークタワー10階へスタジオを移転。本格的に夏キャンペーン「Shonan King」がスタート。江の島にビーチハウス「Loco Station」を設置。
3.2000年代
公式ホームぺージの開設により、ホームページを通じて、番組情報やイベント情報を発信。クレイジーケンバンドの横山剣や、いきものがかりなど、数多くの人気DJが番組を担当。
4.2010年代
radikoの開始。PCとスマートフォンで放送が聴ける環境が広がる。さらに放送エリア外のリスナーも楽しめるようになった。開局25周年には、Fヨコファミリーといわれるアーティストによるライブイベント「Fヨコフレンズ」を開催。
また、FMヨコハママラソン、ゴルフコンペなどリスナー参加型のスポーツイベントをスタート。そして横浜アリーナで開局30周年記念ライブイベントを開催。都市部での高層ビルの増加などに伴い県内の一部で生じていた難聴地域の解消をすべく、2013年6月に円海山(横浜市磯子区)から、大山山頂(秦野市)に基幹送信所を移転。
5.2020年
地域密着型プロジェクト「Fヨコ SAVE&EAT」を展開し、飲食店支援や食品ロス削減に貢献。コロナ禍で数々の制約がある中、リスナーとの「つながり」を大切にイベントを実施。また、 KT Zepp Yokohamaで開局35周年記念ライブイベントを開催。Podcast、SNS、YouTubeなど多角的なメディア展開を行い、デジタル強化を推進。次世代リスナーを取り込み。
6.2023年
開局40周年に向けて、2023年から2年間の「FMヨコハマキャラバン」を展開。FMヨコハマが、神奈川県内をキャラバンし、各地で公開放送やアーティストライブなどを実施。
7.2025年
未来志向の新たなプロジェクトやイベントが期待され、地域と共に進化し続けるラジオ局としての役割を深めていきます。FMヨコハマは、音楽と地域密着の精神で多くのリスナーに愛され、地元横浜の文化発展に貢献する存在として成長してきました。12月20日の開局記念日には、開局40周年記念ライブを新しく生まれ変わった「横浜BUNTAI」で開催予定。